また健康診断の季節になりましたね

毎年3月から5月にかけてイベント盛りだくさんですよね。
3月下旬ごろから新しい年度の狂犬病予防接種が始まり、そのあと4月に入るとフィラリア健診と合わせて血液検査などを行います。

リーチもネネも注射を嫌がらないのでいつも助かっていますが、検査代はそこそこですが、ノミダニフィラリアのチュアブルが意外と高いんですよね~。自動車税とか色々税金の支払いも重なるので5月・6月はちょっと金欠気味です。。

色んなコースが有りますが基本はAコースの検査を受けます。

Mシュナウザーは泌尿器系の病気になりやすいと言われている犬種の為、Aコースと合わせて便検査と尿検査をオプションで追加して受けた方がよいかなと思い、3年連続でこの内容で見てもらってました。もちろん、数値で引っ掛かることはなかったので良かったのですが、犬のオシッコを液体の状態で採取するのが結構大変です。。皆さんはどのように採取されてるのかお聞きしたいです。我が家では牛乳パックを使用します。飲み終わった牛乳パックを入念に洗い流してからしっかり乾燥させます。そして、パックを解体せずに斜めに切りますが、底の部分へオシッコがたまるようにしたいので、下から1/3くらいの高さのところで斜めに切ります(竹を斜めに切るイメージです)。
書きながら気付きましたがこの方法はオス向けの容器ですね。

そして、牛乳パックを斜めに切った箇所の切り口が犬のお腹に当たっても痛くないように、端の部分を外側に織り込んであげます。これで容器が完成ですが、実際の採取は外で散歩中に行います(リーチが外でしかオシッコしないので仕方ないです!)。オッサンが犬の散歩しながら片手に怪しい形をした半端な牛乳パックを持ち歩いていたら異様ですが、背に腹は代えられないです!リーチが電信柱や草むらに向かってオシッコする際にお尻側から紙パックを回してオシッコを採取。地味な作業で手も少し汚れるのでちょっと憂鬱な作業です。何度も採取に失敗すると、リーチが私の顔と紙パックを何度も見てきて歩かなくなってしまうときもありました。電信柱よりは草むらで草に向かってしている時がうまく沢山採取できましたね。メスの方はまだ採取したことないので、メスの方のオシッコの採取方法も気になりますね。今年はネネもリーチも検尿と検便をやらなかったので、来年はまたリーチもネネも検尿を受けるために採取にチャレンジしたいと思います。

今年はトリミングをやってもらったタイミングで次いでにやっておきますよ〜とトリマーさんからご提案があったので、朝ごはん食べちゃってますが大丈夫でしょうかと訪ねた所、食事を取った後に何時間か空いていれば大丈夫と言われたのでお願いすることにしました。

トリミング終わりに採血してもらって後日結果の連絡をもらう予定となりました。フィラリアの結果は直ぐわかるので、会計時に陰性と聞いてからそのままネクスガードスペクトラを購入してます。まとめて購入するとちょっとしたノベルティみたいな物が頂けます。散歩用バッグやエコバッグですがまあまあ使えるのでありがたく頂戴してます。

血液検査の結果で数値が若干気になる程度と言われて特に精密検査を受けなかった飼主さんとお話する機会があり、その方のワンちゃんは別の病院で精密検査を受けた所、悪性の腫瘍が見つかり手術する事になったとお聞きしました。血液検査を受けても、担当の先生によっては症状に気付けずに処置をしないケースも有るようです。血液検査で数値が気になる場合は掛かりつけの病院とは別に診てもらえる病院が有ると良いかもしれないですね。私も掛かりつけは2つの動物病院をうまく利用しています。今回の血液検査でネネの数値に関して気になる項目が有ったため、その検査もどうしようかなと考え中です。ちょっとでも長生きしてもらえるようにやれる事は色々やっておきたいですよね。

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